高瀬ダムから新穂高まで裏銀座縦走 2013/8/14-17 三日目 三俣蓮華岳

裏銀座縦走三日目の朝は雲ノ平キャンプ場。朝日が遮られる窪地にあるので日の出は拝めない。この日は祖父岳の分岐から黒部源流に降り、三俣山荘、三俣蓮華岳へ登り双六のキャンプ場まで。前日は夕方から小雨がぱらついものの、朝にはすっかり晴れ上がって本日も好天のアルプス歩きが満喫できそう。3時過ぎから早出の人たちでざわつき始めてからもウトウトし続け、テントから顔を出したのが5時少し前。既に空は明るくなりつつありテントの数も少しずつ少なくなりつつある模様。
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6:45 かなりのんびり朝の一時を過して出発。まず木道を雷岩に向って登り返し。
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朝露に輝くチングルマ果穂、まだ元気に咲いているチングルマも。
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雷岩付近から。右に黒部五郎岳、三俣蓮華に向け左に伸びる尾根の向こうに綺麗な三角形の笠ヶ岳。
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チングルマの咲き乱れる雲ノ平、雲ノ平山荘が見える。岡の向こうには海が広がっているのかと錯覚するほど空が碧い。
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スイス庭園と呼ばれる展望地。薬師岳の大きな山容を眺める絶好のポイント。高天ヶ原も見下ろせる。ここもいずれ訪れてみたい所トップ10の一つ。
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8:00 祖父岳(じいだけ)分岐。祖父岳は雲ノ平の溶岩台地を作り出した火山丘陵。山頂近くの斜面は溶岩のゴーロで覆われている。この分岐を右に進む。
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黒部五郎から北ノ俣岳、太郎平への稜線。2008年の夏に太郎平から黒部五郎を越えて三俣蓮華まで歩いたときもロングウォークだったっけ。北ノ俣岳のハクサンイチゲの群落の写真をまた撮りに行きたいし。
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黒部五郎岳に最接近。とは言え間に黒部川の渓谷が横たわる。
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ハイマツ帯を抜けるとお花畑が広がる。チングルマの向こうに三俣蓮華岳。綺麗な三角錐の笠ヶ岳も顔を覗かせている。
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8:30 雪田に到達。こんな南面に晒されているのにこれだけの雪量。冬にはどれだけ雪が積もるものだか。。三ツ俣蓮華のキャンプ地と小屋が見えてくる。
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雪田を過ぎ、ハイマツを抜けると黒部源流への下りポイント。真下を流れる川が黒部川の源流。槍ヶ岳手前の乗越に山荘、テント達が見える。
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途中、急な斜面を覆っていたコバイケイソウの群落。白い花が真っ青な空に映えていました。
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9:20 黒部川源流、水源地。冷たい水は美味しい。がぶ飲み。。
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川を渡って少し上に水源地の碑。
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ここから三俣蓮華岳に向っての登り返しスタート。山荘までは沢沿いに歩くので汗をかいても直ぐに顔を洗えるのは助かる。登り返しの途中から振り返る。祖父岳の裾野からジグザグに付けられたルートが見える。緑濃く、空の青さが眩しい。
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10:30 / 2536m 三俣山荘到着。槍ヶ岳の眺望抜群、水場あり、綺麗なトイレ。ここで休息をたっぷり。
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槍ヶ岳と布団。
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30分ほど休憩して出発。山荘を振り返る。正面に鷲羽岳、左にワリモ岳。テントサイトには雪渓が迫っていて涼しそう。
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11:40 山頂下分岐。槍・穂高を望む。硫黄岳の赤茶けた尾根も見える。本日の目的地、双六小屋周辺も見えてきた。
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12:00 / 2841m 三俣蓮華山頂。素晴らしい眺望。
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北方に鷲羽、ワリモ、水晶、祖父岳、雲ノ平、黒部水源。鷲羽の隣り奥に見えるのは野口五郎?この二日歩いてきたルートの全景のようだ。
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西方は雲ノ平を中心に右から野口五郎、北ノ俣、太郎平、薬師岳を一望。お昼ということでまたまたガスが上がってきた模様。
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南方は双六方面。蓮華、双六の中間にある丸山の先の双六岳はすでにガスに覆われつつあります。
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12:45 / 2854m 丸山山頂。その名の通り亡羊とした山頂風景。
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丸山からの下り。鞍部に双六と巻き道の分岐。双六はガスに包まれてしまったので、巻き道でキャンプ地へ急ぐことにする。
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13:35 巻き道の途中から丸山、三俣蓮華方面を振り返る。
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双六からのルートの合流点手前に双六小屋の水源地。水が美味しい。
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14:10 双六小屋到着。テントサイトには既にたくさんのテント。さすがにこの時間だとまだ余裕があったものの、夕方に向けて続々と登山者がやってきて、最後は立派なテント村が出来上がった。山荘から樅沢岳を見上げる。今回は槍方面に向う気力体力無し。。
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山荘前からは鷲羽岳、裏銀座への稜線も見えます。
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燕岳の白い花崗岩の山稜が見える。
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双六池の畔のキャンプ地は気持ちが良い。笠ヶ岳に続く稜線が複雑に絡まって見える。この極上のキャンプ地で午後の一時をのんびりカプチーノなど飲みながら過す。翌日はもう最終日で、鏡平小屋経由で小池新道を下るだけ。何とか無事に歩ききれそうでホッとしました。
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二日目野口五郎岳はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201308/article_5.html
四日目 新穂高温泉へ。
http://79476925.at.webry.info/201309/article_2.html
2008年黒部五郎岳はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200812/article_1.html

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この記事へのコメント

2013年09月01日 08:47
こんにちは!
三日目は余裕の歩きだったようですね。
それにしても好天なのが素晴らしいです。三俣蓮華からの360度大パノラマは登った者へのご褒美ですよね。
太郎平から三俣蓮華まで歩かれた!よく似たような事をされてますね。私は薬師岳山荘から三俣山荘まで歩きました(^o^)
高天ケ原へもう一度行ってみたいし、読売新道も歩いてみたいし・・・体がウズウズしてきます。
2013年09月01日 09:51
薬師岳山荘から三俣山荘ですか、凄まじい^^;高天ヶ原行ってみたいですね。そこから赤牛に登って読売新道を下るのなら可能かな?と。。ロングは日の短い秋には無理なので来年夏以降ですね^^)
かめふふふ
2013年09月02日 09:16
ハンスさん こんにちは
双六のテン場、凄い数ですね
山荘に宿泊したことは無いのですが5泊ほどしています
テントを担ぐ方、増えてますね
2013年09月02日 10:50
かめ・ふーさん、確かにテント担ぐ人増えてますね。張る場所の心配しながら歩く位ならかめ・ふーさんのように制約少ないツェルトもありかもしれません。今回はちょっと大きめのニーモアンディをもっていったので毎度ヒヤヒヤでした^_^;

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