燕岳表銀座から東鎌尾根、槍ヶ岳縦走 2日目 2011/10/7-10

表銀座縦走、初日は燕岳往復、燕山荘テント場で幕営、二日目は大天井岳経由で西岳のテン場まで。標高2700m前後の稜線をアップダウンしながら標準タイムで6時間半ほどの行程。前日の燕山荘の昼食に味をしめて、二日目は大天荘で昼食を取ることにして、11時頃に大天荘到着を目指して燕山荘テン場出発。天気は最高、日の出を暫し楽しむ。
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9月に歩いた烏帽子岳、その後方には8月に歩いた五色ヶ原、赤い山荘の屋根。
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撮影の後、朝食、パッキングとのんびり過ごしながら7時50分に二日目スタート。燕山荘付近には最近キツネが出没すると聞いていましたが、山荘前広場から見下ろすと丁度キツネが姿を現しました(白い砂地のところ)。
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7:50 / 2704m 目指す大天井岳へ続く稜線。
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燕岳とはしばしのお別れです。
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8:27 蛙岩(げえろいわ)。まだ岩の左を通過する夏ルート。間もなくあの岩の間を抜ける冬ルートとなります。
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8:45 大下りの頭。団体さんが休息中。渋滞を避けるため先を急ぎます。
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大下りの途中、黄金色に色づいたカラマツと倒木の白、青空。
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大下りからの登り返しでは、途中、若干の急登あり。
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途中、大下りを振り返る。
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登りきると大天井岳の取り付き手前まではなだらかな登山道が続く。
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大天井がどんどん近づきます。前方に続く縦走路から大天井の斜面を左斜め上、大天井岳/常念岳に伸びるルートの分岐点が切通分岐、右上にそののま槍ヶ岳への縦走路を進むと尾根を反対側に回り込んだ所で大天井ヒュッテの上に出ます。
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分岐手前の切通岩を上から俯瞰する。
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鞍部の岩面に喜作新道を開削した小林喜作氏のレリーフ。
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10:15 切通分岐から縦走路を振り返る。ここで小休止。
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10:55 大天荘到着。ここまで約3時間はほぼオントラック。ザックをデポして大天井岳を目指します。途中から大天荘を振り返る。東大天井、横通岳方面。
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11:08 / 2922m 大天井岳山頂。ここも北ア展望台としてはベストの一つでしょう。特に槍ヶ岳は手の届きそうなほど目の前に聳えているのを楽しむことが出来ます。ちなみにこの大天井岳、地図には「おてんしょう」とふり仮名がふられていますが、山荘前の表示は「だいんてんじょうだけ」。タクシーのドライバーさんも地元では皆さんだいてんじょうと呼んでいるとのことで、だいてんじょうと呼ぶほうが通りが良いようです。
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少し左に視点を移すと、穂高連峰の威容。北穂、ジャンダルム、奥穂、前穂、そして涸沢ヒュッテ、北穂高小屋が見えます。手間の尾根、画面中央部に西岳のテント場。
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西方には手前、硫黄岳の尾根筋、奥右から鷲羽岳、左に下った鞍部に三俣山荘、三俣蓮華、双六には雲がかかってきています。
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北方には高瀬ダム湖、濁沢/不動沢を囲う船窪縦走路、奥に端正な鉢ノ木岳、左奥には立山、剣岳。もう少し右には後立山の山並みも見渡せます。
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山頂より大天荘に戻り、お昼のチキンカレーセット。非常に美味でした。
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12:00 大天荘から大天井ヒュッテに向かい大天井の南斜面をトラバースしながら下降。
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先ほどの切通分岐からの縦走路に合流すると真下に大天井ヒュッテ 12:38。
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13:20/ 2549m 牛首山の斜面のトラバースを終えて尾根上部に出るとビックリ平。
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前方の赤岩岳 2769m まで200mほどを登り返せば本日の行程もほぼ終了。
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途中、端正な常念岳から蝶ヶ岳への稜線。
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14:15 / 2769m 赤岩岳。赤岩岳から西岳の間にいくつかのピークがあるものの、東側斜面をトラバースでルートが通っているのでアップダウンはそれほど無い、が、思った以上に距離を感じました。
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途中から大天井岳を振り返る。そろそろ陽が傾いてきたようです。
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西岳に到達する手前で痩せ尾根を越えなければならない。両側切れてます。大荷物かついでの雨、強風時は注意。この岩峰を越えて鞍部へ降りると、後は西岳の東斜面のルートを歩いて間もなくヒュッテ西岳。
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15:10 / 2650m ヒュッテ西岳到着。山荘の奥にテント場。風を避けられる東側の斜面には10張り弱程度、後は吹きっ晒しの稜線上に張るしかないので天候によっては注意必要ですね。
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テント場から西岳。元気な人は山頂に登ってます^^;
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テント場から二ノ俣の谷を挟んで常念乗越が真東に。テントが沢山張られているようです。こちらは、この日は全部で10張りもなかったです。
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風が吹くとは思えないものの、念には念を入れて東側斜面に設営。すでに日陰になっているので寒いが仕方ない。。
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日没、東の空には満月と常念岳のシルエット。
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一日目 4時間半、5.5km、標高差1300m+燕岳往復 1時間、+2.2km /合計5時間半、7.7km
二日目 7時間20分、約10km。

表銀座縦走一日目はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201110/article_8.html
表銀座縦走三日目 槍登頂編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201110/article_11.html
2009/10 燕岳~大天井岳はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200911/article_8.html

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この記事へのコメント

2011年10月16日 17:57
こんばんは
一度は通して縦走してみたいと思っていますが、車の撤収を考えると全て日帰りになってしまいます。
いつかは参考にさせて頂いて歩きたいものです・・・ありがとうございます。
2011年10月17日 03:07
リッキーさん、コメントありがとうございます。車一台だと縦走の場合コース設定に悩みますよね。新穂高に止めると、そこから中房行きのバスがあるらしいので、利用価値大と思われますよ。
2011年10月20日 10:06
始めまして
昔歩いた懐かしい記事が目に止まりました。
神々しい日の出、天を突く槍ヶ岳、豪快な穂高連峰・・・北アルプスのハイライトコースお天気に恵まれ最高の山旅になりましたね。
又歩いてみたくなりました。
ところで山岳映画制作を趣味とする仲間と10月28日に6時より豊島公会堂で山岳映画会を開きますので時間があったらお出でください。
2011年10月21日 00:39
ミニミニ放送局さん、コメントありがとうございます。常念山脈から眺める穂高、槍は神々しくていいですね。私は写真をメインで山を歩きますが、映画製作と言うのも迫力があって面白いのでしょうね^^)

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