高層湿原の越後の深山、平ガ岳 2141m 2009/7/5

7月初めの山行報告です。コンディションはさすがに夏山でしたので、7~9月に歩かれる方の参考にはなるかと。

ルートは皇太子御一行自然破壊山行コースではなく、一般ルートとしては平ヶ岳唯一と言われる会津側からのアプローチです。小出ICより352号線をひた走り、鷹ノ巣の先の登山口到着が既に8:10。先々週の浅草岳もグズグズしていて登山開始はお昼過ぎという暴挙でしたが、今回も片道11km以上のロングトレイルとしては非常に遅出となってしまいました。昨年登った至仏山からの平ガ岳。
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8:20 / 840m 登山口には10前後の車が止っていました。登山口から林道を10分も歩くと登山道入り口に平ヶ岳10.5kmの標識。ここから尾根を一気に駆け上ると、下台倉山までの痩せ尾根を見通すことができます。この日は生憎空気が澄んでなく、燧ケ岳を霞の中に見ることができただけですが、空気が澄んでいればこの痩せ尾根歩きだけでも十分に価値があるような気がします。
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サラサドウダン
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10:10 / 1604m 下台倉山のピーク。ここから台倉山までも比較的見通しの良い尾根歩き。途中から平ガ岳の山頂を望むことができる。
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10:55 / 1596m 台倉山。ここから少し下ると台倉清水、アップダウンを繰り返しながら長いコメツガの原生林帯の歩きが池ノ岳直下まで続きます。

11:30 白沢清水。この辺りからボチボチ下山者とすれ違うようになってきました。左方向に平ヶ岳の山頂を見ながら池ノ岳への最後の急斜面を登りきると、姫ノ原。
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12:50 / 2070m 姫ノ池。周囲にはワタスゲやイワカガミが群生。
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タテヤマリンドウ。
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13:15 / 2141m 池ノ岳から木道を下り、オオシラビソの樹林を抜けると広々とした山頂がひらける。チングルマの群落を楽しみながら木道を行くとまもなくシラベの木立に囲まれた山頂部。
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山頂の奥にも木道はつながっていて池塘が点在する高層湿原が広がる。残雪の越後三山。至仏山もかすかに雲の中に見えます。
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そろそろ谷間からガスが上がってきたので急ぎ下山開始。往路を引き返すだけですが、アップダウンの長い道は堪えました。燧ケ岳にもガスがかかり始め、最後の尾根を下り始めたころには雨がぽつぽつ落ち始め、登山口が近くなったころには雷が鳴り始めていました。
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17:20 / 840m 登山口到着。さすがに残っている車は二台ほど。足の筋肉はボロボロでした。見事な夕陽を目指し帰路につきました。日の長い時期でしたのでこれだけの遅出でも何とかなりましたが、やはり日の出から間もなくに出発することをお勧めします。長い行程ですがゆっくり着実に歩けば特に困難はない山ですが、長く逃げ場がないだけに天候+体力と時間管理が重要と感じました。
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合計歩行時間 9時間 / 最大標高差 1301m

巻機山山行報告はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200905/article_5.html
浅草岳山行報告はこちら
http://79476925.at.webry.info/200908/article_3.html

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