最南の3000m峰 聖岳 3013m 縦走三日目 2009/5/4 :茶臼岳~易老岳~易老渡

茶臼小屋で一晩を過ごし、翌朝目覚めると外は薄曇。同宿の大判カメラを抱えてきた人には気の毒な天候だ。ほぼ無風で気温も高い。どうにも小屋泊まりには慣れておらずやや睡眠不足、疲れもあって食欲も無く、朝はコーヒーとパンをかじっただけで済ませる。
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6:00 / 約2400m 茶臼小屋出発。昨日は聖平から岩頭まではアイゼン無しで歩いたが、今朝は早朝とあって雪もしまっているので最初からアイゼンをつけて茶臼岳に向かう。分岐を左に折れると茶臼岳山頂までの登りは僅か。途中に山名表示盤が設置されている。
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6:45 / 2604m 茶臼岳山頂。昨日昇った聖岳、上河内岳、雲が谷間を埋めつつある。南方向にはこれから向かう易老岳へのルートが綺麗に見渡せる。多少のアップダウンはあるがそれほど苦労はしなくて済みそう。光岳へは易老岳から200mほど下ってからの登りが400mほどある。下山途中に、易老岳からちょっとピストンと言う訳にはいかないので、やはり光岳は次回にお預けということで。
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茶臼岳を下っていくと途中、霞んではいるが西方に中央アルプス、御嶽山に朝日が当たって美しく浮かび上がって見えました。
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7:45 更に進んでいくと次第に樹林帯に入り間もなく喜望峰。仁田岳への分岐だがパス。
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またまた樹林帯歩きですが、まだ雪が締まっているので昨日よりは大分と楽です。でも踏みしめる雪の感触が次第に柔らかくなってきます。幾つかの小ピークを越えた向こうに易老岳のピーク。
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樹林の隙間には雪が一杯。この辺りからは聖や上河内が見えました。
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9:35 / 2354m 易老岳への最後の斜面を登ると辿り着く広い山頂部は樹林に覆われています。三叉路の手前に山頂らしいマーク。後ろ髪を惹かれる思いで三叉路を易老渡に向かって下降していきます。
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少し下って岩のトラバースを終え、標高も2200mを切るようになると雪もほぼなくなってきます。このあたりでアイゼン、スパッツ、レインウェアから開放、足が軽くなり楽に歩けるようになりました。更に降りていくと倒木帯通過。
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12:00 面平で大休止。杉の木立が立派です。
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この先から最後の急斜面の下降。登山道はしっかりとしていて歩きやすいですが、易老渡に着く少し手前の斜面は崩壊が進んでいてちょっと苦労します。
13:25 / 880m 易老渡無事到着。ここにザックを置いて、カメラ片手に一人便ヶ島に車を取りに歩きます。
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14:00 / 960m 便ヶ島。新緑の谷間から見上げると、つい先ほどまで歩いていた雪の稜線が見えていました。
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合計歩行時間 8時間ちょうど / 最大標高差 1804m

聖岳縦走 一日目アプローチ編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200905/article_1.html
聖岳縦走 二日目パート1、聖岳登頂編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200905/article_2.html
聖岳縦走 二日目パート2、上河内岳登頂編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200905/article_3.html
塩見岳登山編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200903/article_7.html
白峰三山(北岳~間ノ岳~農鳥岳)縦走編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200811/article_8.html

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