白馬三山縦走 杓子岳~鑓ガ岳~鑓温泉 二日目 2008/8/2 - 3

5:15 朝は4時には起床、朝食、パッキングを終えテント場を出発。まず日の出を拝みに白馬岳を背に丸山 2768m に登る。太陽は既に地平線から頭を出している。丸山からの眺めは中々のものだ。東に雲海と日の出、彼方に浅間山から志賀高原に繋がる山並みが見える。北に白馬岳。
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西には毛勝三山、その南に剣岳、立山連峰、南に目を転ずると杓子岳、鑓ガ岳、その向こうには北アルプスの峰々が槍ヶ岳、穂高まで視界に納めること出来る。
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5:55 丸山を離れ、台形状の杓子岳を目指す。登山道はゆったりとした起伏を行く歩きやすいルート。杓子岳の麓から頂上までの上りはガレた斜面のジグザグ登りで、石を下に落とさないように慎重に歩く。高度を上げ振り返ると、切れ落ちた斜面を抱えた白馬岳の荒々しい姿を見ることが出来る。
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7:05 杓子岳 2812m 登頂。東の斜面はスッパリと切れ落ちていて、西側も急な斜面。山頂は数m幅の細長い稜線となって繋がっている。
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7:15 山頂には長居をせず先を急ぐ。登ってきた北端から南端へと山頂稜線を歩き、再びジグザグに斜面を降りていく。目の前にはどっしりと白馬鑓ガ岳が鎮座している。殺風景な杓子岳とは対照的に女性的な柔らかい印象の山だ。
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杓子沢コルと呼ばれる鞍部を越え、鑓ガ岳へと登り返し、振り返ると杓子岳の切り立った壁面と向こうに白馬岳が見える。急登をこなして少しするとたおやかな山頂稜線に出る。
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8:20 白馬鑓ガ岳 2903m 山頂到達。山頂からの眺めは素晴らしい。後立山連峰に続く北アルプスの山並をまさに一望できる。しばし感動。
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北方の白馬岳に続く稜線、北東には頚城山塊の妙高、火打、戸隠連峰が頭を覗かせる。
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西の斜面は崖となって下方の雪渓へと切れ落ちている。下山路はこの下だ。
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南西には遠く、八ヶ岳、富士山、南アルプスのシルエット。
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下山開始、ガレたやや急な斜面を下ると唐松岳へルートと鑓温泉に下りるルートの分岐路到着9:00。分岐路直下の斜面にはウルップソウとコマクサの群落がある。
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綺麗なカール地形を下ると大出原と呼ばれるカール最低部のお花畑。
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更に下り、雪渓に突き当たると鑓温泉の建物が見えてくる。とは言えまだまだ先は長い。11:00、鑓温泉で休息、温泉は魅力的ではあるが、どうせ直ぐに汗まみれになるのは必至なので無料の足湯だけで我慢する。これだけでも疲れた身には大変ありがたい。
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11:30 下山を再開。雪渓の上の赤いマークを慎重に辿り、左上部の切り立った壁を眺めながら斜面に沿って歩いていく。
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12:20 杓子沢通過。ここの左斜面は落石に要注意。沢を渡り斜面を登ったところで大きな落石の音が。。。振り返ると斜面を土煙を上げながら岩が崩れ落ちていく。その下の登山道を人が渡っているのが見えた。何と不注意な!落石は登山道上部で止まったから良かったものの、そのまま下に到達していれば怪我人が出てもおかしくない状況であった。この後、おそらく同じ場所で落石事故があったときいている。
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この後も小日向のコルを越え、延々歩くこと約3時間、猿倉荘到着が15:20。バスに乗って下の駐車場に着いたのが15:45。
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汗にまみれた体を白馬八方温泉で洗い流し、帰路に着いた。

5:15 / 2750m 頂上山荘 - 7:05 / 2812m 杓子岳 - 8:20 / 2903m 白馬鑓ガ岳 - 11:00 / 2020m 鑓温泉 - 15:20 / 1230m 猿倉荘 = 合計タイム 10時間5分 標高差 1673m

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キヌガサソウ
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シモツケソウ
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オオバギボウシ
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キバナイカリソウ

白馬三山縦走編 一日目はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200811/article_11.html
後立山連峰 一日目 唐松岳登頂編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200812/article_8.html
後立山連峰縦走 二日目 五竜岳~鹿島槍ヶ岳登頂編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200812/article_9.html

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