三段紅葉目指して栂池から白馬乗鞍、白馬大池へ 2013/10/13-14 一日目の2
7時半に栂池自然園 1860m を出発して、まっしぐらに標高2010mの展望湿原を目指し、到着がほぼ9:00、自然園からの距離2.2km、標高差150m程度、一時間半。歩いている途中までは白馬に山頂は綺麗に見渡せていたのに、展望湿原に到着した頃にはガスに包まれてしまっていました。あと15分でも早ければ。。。と嘆いても仕方がないし、山頂以外は青空が広がっているのでどちらかと言えばついているのだし。なので写真になりそうな景色を撮りながら、ガスが晴れるのを気長に待つことにしました。どうせ今日は白馬大池まで上がるだけなので、時間はたっぷりあります。結果、ここで最後の写真を撮ったのが10時45分、撮影枚数300枚以上、バッテリーを一個消費と久しぶりに一箇所で粘りました。撮るのは簡単ですが、ちゃんとイメージどおりに撮れているのかと、いつもRAWフォーマットで撮るので、持って帰ってから一枚一枚確認しながら取捨選択と微調整を繰り返す極めて苦痛な作業が待っており、余り枚数を稼ぐのも考え物です。
まずは、展望湿原からの白馬連峰。
アイガーの北壁かと思えるような白馬の岩壁。
全景の紅葉を入れるとイメージが随分と変わります。
紅葉の木を狙って。もうすこし左の位置から写したかったですが、カメラマンの行列で身動きとれず。。
小蓮華。ピークではないですが、稜線を歩く人が見えました。
もう一度、展望湿原からの一望写真。ここは是非とも積雪期にテント張って撮影したい場所です。
水も食料も持たずに来たので、さすがにお腹も空いてきました。機材をまとめて往路を戻ります。途中の紅葉風景。もっとも紅葉が鮮やかに感じた場所です。
帰路、前方に浮島湿原、その先に自然園の小屋の赤い屋根が見えます。遠く高妻山、妙高も。
朝は立ち寄らなかった浮島湿原から。
11:50 自然園入り口に到着。お昼を食べて少し休憩。
12:20 散々写真を撮ったので、大池まで上がるのが少し億劫になりかけましたが、気合を入れなおして出発。白馬乗鞍への登山口はビジターセンターとトイレの間にあります。ちょっと迷ってしまいました。
13:35 / 2180m 天狗原。自然園から標高差320m、1時間15分。陽射しは暑いくらいでも、吹き付ける風は冷たく、さすがに夏場とは違います。
15:05 / 2436.7m 天狗原からはゴーロで覆われた登山道を登っていきます。急斜面を抜けると風が強まり、Tシャツだけでは寒くてだめ。冬には自由に歩きまわれるだだっ広い山頂はハイマツに覆われ、雷鳥保護もあってロープの内側だけ歩行可。
山頂ケルンを過ぎ、下り始めるとまもなく白馬大池が見えてきます。実に清々しい景色です。雪倉、朝日岳も視界に。
湖畔まで下って一枚。まだ少し雪が残っていました。
15:50 / 2370m 白馬大池のテント場に到着。前日までの雪雨で水の溜まっている場所もあるものの、平坦で快適なテント場です。白馬大池山荘の営業最終日。テントは今回もニーモ・アンディ。ポールを自分でカットしてからは設営も苦にならず、やはり広さ、高さにゆとりがあり、かつ前室があるぶん、快適に過すことができます。
日暮れ時の白馬大池。栂池で散々シャッターを押したので、夕暮れ写真はほとんど撮らず仕舞い。次は星空撮影を目指してさっさと就寝です。
栂池一日目の1。
http://79476925.at.webry.info/201310/article_5.html
栂池二日目。
http://79476925.at.webry.info/201310/article_7.html
2009/2の白馬乗鞍。
http://79476925.at.webry.info/200903/article_3.html
まずは、展望湿原からの白馬連峰。
アイガーの北壁かと思えるような白馬の岩壁。
全景の紅葉を入れるとイメージが随分と変わります。
紅葉の木を狙って。もうすこし左の位置から写したかったですが、カメラマンの行列で身動きとれず。。
小蓮華。ピークではないですが、稜線を歩く人が見えました。
もう一度、展望湿原からの一望写真。ここは是非とも積雪期にテント張って撮影したい場所です。
水も食料も持たずに来たので、さすがにお腹も空いてきました。機材をまとめて往路を戻ります。途中の紅葉風景。もっとも紅葉が鮮やかに感じた場所です。
帰路、前方に浮島湿原、その先に自然園の小屋の赤い屋根が見えます。遠く高妻山、妙高も。
朝は立ち寄らなかった浮島湿原から。
11:50 自然園入り口に到着。お昼を食べて少し休憩。
12:20 散々写真を撮ったので、大池まで上がるのが少し億劫になりかけましたが、気合を入れなおして出発。白馬乗鞍への登山口はビジターセンターとトイレの間にあります。ちょっと迷ってしまいました。
13:35 / 2180m 天狗原。自然園から標高差320m、1時間15分。陽射しは暑いくらいでも、吹き付ける風は冷たく、さすがに夏場とは違います。
15:05 / 2436.7m 天狗原からはゴーロで覆われた登山道を登っていきます。急斜面を抜けると風が強まり、Tシャツだけでは寒くてだめ。冬には自由に歩きまわれるだだっ広い山頂はハイマツに覆われ、雷鳥保護もあってロープの内側だけ歩行可。
山頂ケルンを過ぎ、下り始めるとまもなく白馬大池が見えてきます。実に清々しい景色です。雪倉、朝日岳も視界に。
湖畔まで下って一枚。まだ少し雪が残っていました。
15:50 / 2370m 白馬大池のテント場に到着。前日までの雪雨で水の溜まっている場所もあるものの、平坦で快適なテント場です。白馬大池山荘の営業最終日。テントは今回もニーモ・アンディ。ポールを自分でカットしてからは設営も苦にならず、やはり広さ、高さにゆとりがあり、かつ前室があるぶん、快適に過すことができます。
日暮れ時の白馬大池。栂池で散々シャッターを押したので、夕暮れ写真はほとんど撮らず仕舞い。次は星空撮影を目指してさっさと就寝です。
栂池一日目の1。
http://79476925.at.webry.info/201310/article_5.html
栂池二日目。
http://79476925.at.webry.info/201310/article_7.html
2009/2の白馬乗鞍。
http://79476925.at.webry.info/200903/article_3.html
この記事へのコメント
さすがハンスさんの写真は素晴しいですね♪~
秋から冬への通り道、良い写真がたくさん撮れましたね。
迫力ある山の写真は、その場にいるように思えました。
いや~あっ、素晴らしい写真ですね(^o^)/
雪の便りが聞こえると敬遠していましたが、
こんなきれいな景色が見れるのなら、やって来ないといけないですね。
元気玉を辿ってきました。あまり人のブログは見ないのですが、湿原と岩山がよかったです。私が住む山形の山、飯豊には木道はなく、手つかずの自然が残っています。これからもよろしくね。