BC事始めは菅平スキー場練習で、翌日は四阿山 2356m に登頂:初日 2012/01/21-22

雪山にぼちぼち登るようになって、つぎはバリエーション、そしてBCスキーへと無責任にもヨクボウは勝手に膨らむわけですが、生来の捻くれた性格が災いし人様に教わるのが基本苦手ときている。独学にも限界があると知りつつも、単独の道を歩む方などのブログを読んでは、そんな生き方もあるさ、などと思ったり、北海道人の誇りはパイオニアスピリットにあり、と思ったり。。まあ、そんなわけで「バックカントリー」という言葉に引かれつつもどうしようかなぁ~と悶々と考えていたところに、あるSNSのお知り合いの方々より背中を押して頂き一気に気持ちが傾いたのでした。それが成人式の三連休の後。BCスキーのことは事前にいろいろ下調べはしていたので、その知識だけをもって早速サカイヤに買いに行ったのが1月14日。

自分と同じようにBC入門を検討されている方のために、入門者から見たスキー道具の情報を少しだけ。
軽さは美徳という基本線に沿って、ビンディングはディナフィットのTLTバーティカルST。テレマークビンディングよりも軽量。板にほぼ直に靴が接するのも扱いやすそう(あくまでそう見えただけです、知らないので)。通常のツアービンディングとの違いは、滑走から歩行モードへの切替が、一旦スキーを外さないと出来ないこと。歩行から滑走モードへの切替は履いたままでも可能。誤開放の問題も新モデルでは解消されているとの情報も心強い。
スキーはブラックダイヤモンドのドリフト。ファットスキーに分類されるウェスト幅100mmのもの。性格はどっちつかず、と言われ、バーンも新雪も対応できると解釈しましたが、へたっぴの自分にはもっと短くて、幅の狭いほうが良かったと後日ちょっと(いや、かなり)後悔。ドリフトなんてできないし。とあるショップのページでは中~上級に分類されてるではないの。あれほどへたっぴだと言ったのに。。
靴は登山靴でいまのところ相性のよいスカルパのマエストラーレというモデル。ガルモントやディナフィットのTLT対応靴は高すぎるのもあるけど、スカルパのこれでも自分には十二分にオーバースペック。靴は内部を熱成型で足に合わせてくれるので、フィット感はなかなかのものらしい。
この板とビンディングならセットで3.5kg程度、靴が3kg。ほぼ写真機材と同じ重量。いざとなれば背負って歩ける重量というわけ。
その外にはBCスキーご用達のシール。こちらはゲコというメーカーのもので、糊のメンテも、剥がした時にはチートシートを使って、などという面倒のない初心者に優しい仕様。
念のためディナフィット製のスキーアイゼンを買ったが、こちらは軟らかい雪の登高には何の役にもたたず、クラスト、氷結したバーンを歩行するときのものでしょう。ま、そんな所には行かないので当面はお守り代わり。それとスキーリーシュ。以上が私のスタートアップキット。
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スキー板に関しては、LostArrowのページを見るとBDドリフトの167cmが旋回性能20m、一番細いグールーの157cmだと14m!この差はへたっぴには大きすぎる。今更カタログ読むなと言う話ではありますが。。。
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そんな板に秘められた問題などはこの週末を終えてから気づいたことで(実際は腕の問題ですが)、初日土曜日はジムニーにルーフラックを取り付けるところから朝始めて、8時半に意気揚々と出発。菅平スキー場のダボスエリア(根子岳が一番近いという理由で)にお昼に到着、早速ゲレンデへ!
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初級コースが多いこのゲレンデは10数年ぶりのスキーヤーにはうってつけ。10数年前にもスキー技術などと言うものは持っていなかったので、特に何かを思い出すわけでもなく、リフトで上がっては降り、上がっては降りの繰り返しで、とりあえずスロープの上から滑り降りる感覚だけは徐々に取り戻す。リフト降り場が根子岳への登山口でありバックカントリーへの入り口でもある。スノーキャットと呼ばれる雪上車が置いてあり、あれで登って滑降するらしい。ここから先は進入厳禁とお知り合いに釘を刺されていたのでぐっと我慢で、繰り返し練習に戻るのでした。
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翌日は四阿山の牧場近辺で、シールを使った歩行練習の予定。地形図で確認すると、奥ダボスの中級ゲレンデの斜度が概ねお隣の四阿山のBCコースの斜面の最大斜度に当たる模様。と言うわけで、絶対進入禁止の指令が頭から消えていき、行って行けない事もなさそうだな~、と気持ちが傾いていくのは如何ともし難く^^;
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昼食も入れると4時間ほどゲレンデで過ごし、四阿山登山口でもあるあずま高原ホテル下の登山者用駐車場に移動。道具に散財した今となってはホテルなどに泊まるお金もなく、ホテルでは温泉だけ入って雪一杯の駐車場にテント設営。外灯も近くにあり、車の脇にテント張るのは楽でいいけど、見上げればホテルというのは気分的には盛り上がらないのも事実。この日は夜半10cm強の積雪がありました。テントに横になり、自分より更にスキーのへたっぴな相方を連れてどうやったら四阿山の山頂まで上がれるか、あれこれ考えつつ眠りについたのでした。次回は翌日やってしまった「初心者が四阿山山頂へスキーで登るとどういう目に遭うか」、詳細レポしたいと思います。つづく。

BC事始め、二日目は四阿山へBC挑戦!
http://79476925.at.webry.info/201201/article_10.html
2010/02 四阿山スノーシュー登山編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201002/article_8.html

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この記事へのコメント

2012年01月24日 20:35
今晩は。
私も山スキーを持ってここに行こうと思っていますが、どうせ行くのなら、北アルプスあたりが見えるような天気の時にしようと思っていた所です。
2012年01月24日 21:54
インレッドさん、こんばんは。インレッドさんは山スキーもされるのですね、さすが!高峰高原からこのあたりはたおやかな山でのんびり散策するにはうってつけですよね。八王子からだと日帰りだとちょっともったいないのが珠に瑕です^^;
cotton
2012年01月25日 05:18
BDドリフト → いい板ですね この板なら11月末の立山で大活躍間違いなし。ちなみに私は身長170cmでブリザード(幅はレギュラー)の158cmです。この短い板でもザックに括り付けての谷川岳芝倉沢までの登りは重くて大変。でも次回新調する時はセミファットにしたいな(^_^)v
2012年01月25日 12:41
cottonさん、こんにちは。立山ですか~憧れますね^^)板は大活躍でもその上に乗っかってる本人は死んでしまいそうです^^;次回新調する時は、細身の短い板にします(笑)

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