2011年GWの山はテント泊で燕岳 二日目 2011/4/29-30

GWの燕岳続きです。初日風の強まる中何とか燕山荘まで到達、テントで一夜を過し、朝目覚めると寒くて風は強いものの、5時頃にはご来光を拝むことが出来ました。
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暫らくは極寒の中、撮影タイム。槍には猛烈な風が吹き付けている。
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表銀座の尾根と、槍から大キレット、北穂、奥穂へと連なる山並み。荘厳そのもの。
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大天井岳。手前の大下りの稜線がほんのりモルゲンロートに染まっている。
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朝の冷気の中で凛とした燕岳。
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燕岳の左奥に裏銀座の出発ポイント、烏帽子岳。
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小屋から縦走路を少し進んでみる。降雪はないが、風が強烈。突風がくるとまともに立っていられず、思わず耐風姿勢をとることも。この状態では大天井の壁を乗り越えるはとても無理、何とか山頂稜線に辿り着いてもそこから先更に風が強くなるのは必至。一日待機できればいいけどそんな余裕もないし。と言うことで縦走はあきらめ、せめてもの燕岳往復してくることに。小屋を振り返ると、雪庇の上を歩く人、ちょっと危ないかも。。
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小屋と燕岳。上空は怪しげな雲に覆われつつあります。西側斜面は雪が風で飛ばされ岩が露出してますが、その雪で稜線東側に雪庇が形成されています。
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燕岳に向かう。相変わらずの風。ガイドロープでつながったパーティが結構いました。とても残雪期の燕岳とは思えないほど凛と凍りついた山姿。
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8:35 / 2763m 燕岳山頂。完全防備で宇宙人のよう。寒さは感じないが風で飛ばされそうになるのは如何ともしがたい。ザイルで繋がっている訳でもなく。。まあとにかく無理は禁物。
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北燕方面。雪庇ができている。向かう人はなし。
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10:35 テントを撤収して下山開始。合戦の頭までの尾根上はさらに風が強くなり、耐風姿勢で止まることしばしば。この日はテント泊するのも大変だったのではないだろうか。
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空は雲に覆われ大天井から横通岳の稜線も霞んで見えなくなりつつある。
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14:10 / 1462m 合戦小屋から下、樹林帯に入ると別世界。シリセード連発で先を急ぐも、途中から雷鳴が轟き始め、第一ベンチ辺りから先は豪雨。上では地吹雪、下では雷雨と散々でしたが、登山口の小屋で食事と温泉に入り、無事帰宅しましたとさ^^)

2011年GWの山はテント泊で燕岳 初日はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201112/article_13.html
2011/10 燕から槍ヶ岳まで縦走はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201110/article_8.html
2009/10 燕岳~大天井岳はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200911/article_7.html

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この記事へのコメント

空飛ぶキツネ
2011年12月29日 19:01
素晴らしい景観、キツネ好みです。単独行はリスクが高く、無理は禁物です。これ以上望むなら加藤文太郎になるしかありません。厳冬期では西穂高レベルがハントできれば凄いと思います。山は臆病でも、楽天家でもいけないようです。バランス…ではないでしょうか?
来年の五月頃は涸沢をベースに北穂高に向かう予定です。今年は奥穂高でしたので…雪崩の影響で涸沢ヒュッテ食堂あたりが流されテント場も大変でした。この頃のちょっと混雑をはずした季がキツネ好み、いいですね、毎年、訪れます。
2011年12月29日 20:04
キツネさん、コメントありがとうございます。GW頃の涸沢、良さそうですね。まだその時期には行った事ないので来年は?単独行ではおっしゃるバランス感覚が大事ですね。リスク管理がしっかりできればそう事故を起こすことはないと思ってます。

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