妙高外輪山の一峰 三ツ峰 1970m 今シーズン初のラッセル三昧(初日) 2011/11/26-27

金曜日の積雪の後の週末は好天予報。今シーズン初の雪山歩きをすべく長野、新潟の県境、妙高山へと行ってきました。当初の目標は火打山でしたが、笹ヶ峰へ抜ける林道がすでに冬季閉鎖、いつもの事前調査不足、仕方ないので燕温泉ルートに行き先を変更。日本百名山の著者、深田久弥曰く、「火打山だけは完璧に白かった。こんなに一点の黒もなく真っ白になる山は、私の知る限り加賀の白山と火打以外にない」その雪を被った火打にご対面したいという一念で突撃です。燕温泉への道路は温泉手前付近では雪を被って、4WDじゃないとすでに危険な季節になっていました。燕温泉は明治期から開発されてきたものの近くのスキー場も近年閉鎖、鄙びた雰囲気に磨きがかかりつつあるようです。
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10:50 / 1100m 燕温泉をありえない遅出。雪を薄っすら被った登山道を歩き始めます。川原の湯、惣滝方面へ。正面の斜面の左側を登りピークを越えた向こうが麻平。
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惣滝分岐付近から斜面を見上げる。この白銀と真っ青な空を楽しみに来たのです。ここから先の登山道にトレースは皆無。
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11:40 / 1340m 麻平。足首位の積雪もここまでくると徐々に深く。左に行くと天狗平経由で妙高、右は長助池経由で妙高か、黒沢池経由で火打へのルート。ザクザクと雪を踏みしめて右のルートを進みます。
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陽の当たる樹林歩きは実に気持ちが良い。
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12:30 麻平から沢筋を二つ越えて進んだ先に大倉沢(帰りに撮った写真)。
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この辺りまでくると雪も深くなり、特に岩だらけのルートはすっかり雪に覆われトラップを避けながら歩くのに一苦労。
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渡渉点を振り返る。ゴアブーツ必須。ここから本格的急登の始まりです。少し登るとロープの張られた斜面。雪に埋もれたロープを掘り出して利用、キックステップが出来るほどの雪でもなく、中途半端。
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13:40 大倉沢からほぼ直線的に登り続ける。雪は深くなったり、足首程度になったり。日向は暑くて大変。
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14:20 いつものテント泊装備+カメラにレンズ3本が肩に重い。ルートがカーブし尾根の北斜面になると雪も深くなり、進むもおぼつかなくなってくる。見下ろすと燕温泉、赤倉温泉が見えて。
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尾根を回りこんで南斜面側に出れば多少楽になるはず、と信じて。ストックが。。。この辺りは腿まである雪のラッセル。当初目標の黒沢池まで行き着くどころか、そろそろテントビバークポイントを決めなくては。黄金清水か、三ツ峰分岐近くの大倉池周辺と思い定めて前進。
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14:35 黄金清水。周りはブッシュと大岩と沢で幕営不可。もう少し進むか。。が、この先も雪と岩のルートで体力を消耗するだけのようなのであきらめて少し戻り、幕営点発見。
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夕暮れの妙高山。誰もいない山中での幕営は山歩きの醍醐味です。カモシカやキツネはいいけど、熊には遭いたくない。。
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暮れなずむ山中で夕食。メニューは大量の野菜、肉、魚のチャンコ鍋。MSRのクッカーは今回も大活躍でした。ピークハントよりもこういう山行が最近のお気に入りです^^)
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三ツ峰 二日目はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201111/article_13.html
2008/11の火打、妙高山はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200904/article_8.html

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この記事へのコメント

2011年11月29日 20:40
こんばんは
楽しみにしていた山行、妙高は豪雪地帯とは言えども、もう随分雪が多いですね。
お~美味しそう~MSRクッカー大活躍ですね。
この山は、クマの情報が多いですから充分に注意して楽しまれて下さいね。
2011年11月29日 21:08
リッキーさん、こんばんは。このチャンコ鍋は栄養満点で美味しかったです。やはり大容量クッカーは便利^^)クマはやはり怖いので、クマよけの鈴を手で持ってジャラジャラ鳴らしてました^^;幸い足跡も見かけなかったので歩いたルート近辺には出没していなかったようです、多分。

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