今シーズン最高の天気に恵まれた白い花崗岩の山 甲斐駒ケ岳 2967m 2011/09/17-18

ノロノロ台風の近づくシルバーウィーク前半の3連休は、先日の日向山から見上げた甲斐駒ケ岳へ。長野県側の仙流荘からバスで北沢峠へ。初日の土曜日はテント場に行くだけなので、14:00発のバスを目指しましたが、さすがに連休とあって登山客も多く臨時便で少し早めにバスに乗車。秋桜は蒼い秋空によく似合います(気温は夏でしたが)。
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北沢峠はお昼までは雨が降っていたようですが、到着した頃には雨も上がり、すでに色とりどりのテントで一杯の北沢駒仙小屋のテン場に下ってテントの設営。小屋前の水場は水量豊富、トイレも綺麗、テン場横の北沢の冷たい沢の水でドリンク冷やし放題。
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この日、二度目の出動のニーモのANDI、大き目のテント内でのんびりすき焼き。広いことをいいことにだらしなく荷物の散乱した状態。無洗米の炊飯に再チャレンジ、まあまあの出来。
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翌朝は3:30起床。星空が綺麗、絶好の登頂日和のようです。ヘッデンをつけて4:45出発、小屋を過ぎて直ぐに北沢の右岸に渡り、いくつもの堰堤を越え、途中丸太橋を渡って左岸へ。やや傾斜の増した道を進み、再度右岸へ渡り、斜面を登ると仙水小屋に到着。小屋の前に水場あり、トイレは基本使用させてもらえません。小屋の裏手に数張り分のテン場あり。小屋を過ぎてなだらかに樹林帯を進むと間もなく石楠花の群生したガレ場に行き当たります。
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岩場の左斜面を進むと仙水峠。ここでご来光にご対面。前回年末に来たときも似たようなシチュエーションでした。
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仙水峠からは魔利支天、甲斐駒ケ岳の山頂を展望可能。
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ここから駒津峰に向って樹林帯の尾根に取り付き。途中、左には仙丈ケ岳、右には駒ケ岳、後には朝夜峰、鳳凰山が樹林の切れ間から見えてくる。かなり上に上がると、鳳凰山の向こうに富士山、朝夜峰の右に北岳の雄姿がお目見え。
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駒津峰直下のガレ場。冬に来たときはここで強風に煽られてえらい目に遭いました。
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駒津峰からの眺望も素晴らしい。ここから見る駒ケ岳は朝早いとやや逆光気味なので、下山の頃のほうが撮影には良いのでは。御嶽山と中央アルプス。
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ここから甲斐駒ケ岳山頂までは標高差200m程度ですが、苦労はここから始まります。
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リッジ状の尾根をアップダウンして六方石と呼ばれる巨岩が鎮座するコルに達すると、いよいよ駒ケ岳本体への取り付き。
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六方石から少し登ると分岐。直登ルートと右から回り込む迂回ルート。直登ルートは最初の岩場を何段か登りきるまでは結構苦労しますが、さほどの高度感も無いので上りはこちらから、下りは迂回ルートからがお勧め?
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見上げると急斜面が目の前に迫って。。。
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山頂直下で白いマサの斜面を右上に上ると小さい祠が立っており、ここから左に花崗岩の岩場を登り切ると山頂です。
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信仰の山らしく、草鞋をまとった大きな祠。
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八ヶ岳。。
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鋸山と彼方に槍穂高、乗鞍、後立山まで一望。
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北岳、仙丈ケ岳に連なる南アルプス連峰(赤石山脈)
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迂回ルートから下山。左のピークにも祠が沢山。ピークの左に黒戸尾根ルート、右下のピークが摩利支天、正面に鳳凰山と富士山。
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少し下って山頂を振り返る。
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マサと花崗岩に覆われた斜面を見下ろす。
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大きく下って、六方石のコル。
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駒津峰まで戻って甲斐駒を振り返る。真っ白な山頂と摩利支天。
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下山は双児山ルートから北沢峠へ。双児山のピークと仙丈ヶ岳。
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駒津峰を振り返る。ハイマツの緑と、空の青さ、白いザレが眩しい。
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双児山ピーク手前から。駒津峰と甲斐駒。ここからの眺めも味がある。
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鋸山に最接近。
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13:30にテント場に帰還。8時間45分。帰りのバスも臨時便が出ていて早めに仙流荘に戻ることができた。桜ホテルで温泉に入り汗を流して帰路に着きました。

2008年12月年末甲斐駒ケ岳登頂編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200901/article_9.html
2011/09 甲斐駒の子分?日向山はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201109/article_2.html



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この記事へのコメント

2011年09月21日 20:22
甲斐駒と千丈これからなんです。
天気の保証があれば、テント泊したいと思っていましたので
大変参考になりました。
カラフルなテント村と「山ごはん」を拝見すると誘われちゃいます!
2011年09月21日 23:51
何かしら山行の参考になれば嬉しいです。北沢峠のテント場は快適です。地面はペグを打ちにくいので、引き綱を石で固定できるようにしておいたほうが良いです。

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