奥飛騨の名峰 笠ヶ岳 2898m から槍ヶ岳 3180m縦走 二日目 2009/09/20
当初の計画は、笠ヶ岳山頂を往復後、双六小屋キャンプ地を目指し、その日のうちに双六岳~三俣蓮華を周回するというもの。
5:20 / 2800m 笠新道の苦行の疲れはあったものの何とか5時前に起き出し、まずは山頂を目指す。
5:40 / 2897.8m 笠ヶ岳山頂。5分後には大キレットの向こうから朝日が昇り始めた。
本日の進行方向。キャンプサイトが眼下に。
上高地方面は、右下にクリヤの頭、中央に焼岳、中央アルプス、南アルプス、富士山も少しだけ見えます。
西方には笠ヶ岳の影が雲海に伸び、遠く白山の山並みが望める。
6:30 笠ヶ岳山荘に戻り山頂を振り返る。もうすっかり陽が登っている。
7:35 / 2800m テントを撤収して二日目の縦走スタート。
7:55 抜戸岩通過。
8:18 抜戸岳手前から笠ヶ岳を振り返る。
前方には抜戸岳。
新穂高への分岐を左に分け、抜戸岳の山頂を目指さず西斜面をトラバース、再び稜線上に出ると槍ヶ岳が目の前に現れます。少し先に展望台のようなピーク、誰もが景観に誘われて思わず立ち寄ってしまう。まだ槍ヶ岳方面は逆光なので撮影には向かないのが残念。
9:04 秩父岩。笠ヶ岳の大笠、子笠がすっきりと見えます。
9:50 秩父平に向けてガレた斜面を下降開始。秩父平では鏡平山荘から登ってきたグループが休息中。この辺りから昨日の疲れで休息が多くなる。足が動かない。眼下秩父平の向こうの尾根が大ノマ岳、一旦また下って左のピークが弓折岳。
大ノマ岳手前から秩父平方向を振り返る。
10:58 / 2662m 大ノマ岳。大休止。槍に向かって伸びる西鎌尾根、北鎌尾根。背後に常念の端正な三角錐の姿。
双六小屋が見えてきた。
12:36 大ノマ乗越、写真は手前から大ノマ乗越を見下ろす。
13:18 / 2592m 弓折岳。大ノマ岳を振り返る。
13:25 弓折岳分岐。ここで鏡平からのルートと合流、槍の展望台。
中崎尾根、穂高をバックに鏡平を見下ろす。
14:40 花見平を過ぎ、最後の力を振り絞って前進、双六小屋到着。沼と小屋の間にあるキャンプサイトはカラフルなテントで埋まりつつあります。思い描いていた三俣蓮華、双六岳のトレッキングはエネルギー切れにつき断念。小屋前からは昨年登った鷲羽岳、三俣山荘が良く見えました。
新穂高から笠新道経由笠ヶ岳キャンプ地、一日目はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201002/article_5.html
双六から槍、新穂高、三日目、四日目はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201002/article_7.html
紅葉の涸沢、穂高編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200812/article_15.html

参加してます。参考になりましたら是非クリックを


5:20 / 2800m 笠新道の苦行の疲れはあったものの何とか5時前に起き出し、まずは山頂を目指す。
5:40 / 2897.8m 笠ヶ岳山頂。5分後には大キレットの向こうから朝日が昇り始めた。
本日の進行方向。キャンプサイトが眼下に。
上高地方面は、右下にクリヤの頭、中央に焼岳、中央アルプス、南アルプス、富士山も少しだけ見えます。
西方には笠ヶ岳の影が雲海に伸び、遠く白山の山並みが望める。
6:30 笠ヶ岳山荘に戻り山頂を振り返る。もうすっかり陽が登っている。
7:35 / 2800m テントを撤収して二日目の縦走スタート。
7:55 抜戸岩通過。
8:18 抜戸岳手前から笠ヶ岳を振り返る。
前方には抜戸岳。
新穂高への分岐を左に分け、抜戸岳の山頂を目指さず西斜面をトラバース、再び稜線上に出ると槍ヶ岳が目の前に現れます。少し先に展望台のようなピーク、誰もが景観に誘われて思わず立ち寄ってしまう。まだ槍ヶ岳方面は逆光なので撮影には向かないのが残念。
9:04 秩父岩。笠ヶ岳の大笠、子笠がすっきりと見えます。
9:50 秩父平に向けてガレた斜面を下降開始。秩父平では鏡平山荘から登ってきたグループが休息中。この辺りから昨日の疲れで休息が多くなる。足が動かない。眼下秩父平の向こうの尾根が大ノマ岳、一旦また下って左のピークが弓折岳。
大ノマ岳手前から秩父平方向を振り返る。
10:58 / 2662m 大ノマ岳。大休止。槍に向かって伸びる西鎌尾根、北鎌尾根。背後に常念の端正な三角錐の姿。
双六小屋が見えてきた。
12:36 大ノマ乗越、写真は手前から大ノマ乗越を見下ろす。
13:18 / 2592m 弓折岳。大ノマ岳を振り返る。
13:25 弓折岳分岐。ここで鏡平からのルートと合流、槍の展望台。
中崎尾根、穂高をバックに鏡平を見下ろす。
14:40 花見平を過ぎ、最後の力を振り絞って前進、双六小屋到着。沼と小屋の間にあるキャンプサイトはカラフルなテントで埋まりつつあります。思い描いていた三俣蓮華、双六岳のトレッキングはエネルギー切れにつき断念。小屋前からは昨年登った鷲羽岳、三俣山荘が良く見えました。
新穂高から笠新道経由笠ヶ岳キャンプ地、一日目はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201002/article_5.html
双六から槍、新穂高、三日目、四日目はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201002/article_7.html
紅葉の涸沢、穂高編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200812/article_15.html

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