豪雪の谷川岳、熊穴沢で幕営、そして撤退 2010/01/09-10

三連休は月曜が仕事で塞がってしまったので、土日で上州方面に転進。一路谷川岳を目指しました。ロープウェーで上がり、条件が良ければ日帰りで十分なのですが、テント好きの自分としては豪雪の中すき焼きを楽しみにテント担いで行って来ました。テント一式、スノーシュー&アイゼン、ピッケル&ストック+カメラ+標準&望遠ズーム、三脚のフル装備、スノーシューの浮力を超える重量です。
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12:22 天神平ロープウェー駅下車。スキー場はスキーヤー、ボーダーで結構にぎわっていました。出口から左手にゲレンデの外周を進み、夏道の尾根のトラバースではなく、真っ直ぐに天神尾根に取り付き稜線に登る。スキー場で積雪は2m、乾雪で結構沈みます。
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雪の舞い散る尾根筋をアップダウンを繰り返しながら進むと、熊穴沢。スノーシューを付けたままピークを乗り越えるのは辛いのでトラバース。
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14:02 少し進むと熊穴沢避難小屋が見える、はずが、小屋は避雷針が顔を覗かせているだけ。この季節で!驚きました、さすが豪雪の上州の山。
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小屋には6名ほどのグループが泊まるらしく、埋まった小屋の入り口を掘り出していました。

小屋の近くのスペースにテント設営スペースを作り、風も余りなく穏やかではあるものの、念のため雪の壁も作りました。今回はアルミマットも持ってきたので、テント内は快適。早い夕食はすき焼きを楽しんでからさっさと就寝。

夜中の1時頃目覚めたので外の様子を見ると、満天の星空。先週の鳳凰山で結構良い写真が撮れたので今回も早速カメラを担いで外に出ました。

星明りに谷川岳が浮き上がって見えます。
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夏季は樹林で見えない温泉、群馬の街明かりが。
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明日の好天を約束するかのような穏やかなテントサイト。
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翌朝、テントを叩く雪の乾いた音と時折聞こえる風のうなる音に起こされ、外を覗くと、何と空は雪雲に覆われ、雪と風の世界に逆戻り。山頂方面はまったく視界無し。
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10:15 - 11:13 9時過ぎまで天候の回復を待ちましたが、ますます雪が激しくなってきたので山頂アタックはあきらめ、撤退決定。小屋泊まりのグループも撤退して行きましたが、逆にロープウェーから登ってきた人も合計5~6名いたでしょうか。そこまで酷い吹雪ではなかったのでルートを熟知していれば行けない状況ではなかったものの、ガッツがありますね。
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ところで、登りの時、降りてきた二人組みの方に”昨年ここに来てませんか?”と尋ねられましたが、後で調べると年末に入山した31歳の登山者が消息を絶っているようで、その方の捜索をされていたようです。夏場であれば一般ルート2時間ちょっとで山頂に立てる谷川岳ですが、厳冬期はなかなかに手ごわい山となります。

年初め登山、鳳凰山山行編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/201001/article_4.html
2008/09の谷川岳登山編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200812/article_11.html

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