積雪期の甲斐駒ガ岳 2967m 年末登山第三日目 2008/12/29

夜半に目覚め外を見てみると、満天の星空、しかも風はほとんど吹いていない。下山の時間を考えると、12時から1時の間には戻ってきたいので、山頂へは日の出前に出発しなくては間に合わない。
5:30 / 1980m 北沢駒仙。意を決してヘッドランプをつけ、最初からアイゼンをつけて出発。昨日はストックを持たずにピッケルのみで行ったが、ルートの状況を考えるとストックをメインにしたほうが良さそうだ。テント場からは一番手の出発、真っ暗の樹林帯を一人で進むが、ルートはわかっているので不安は無い。

6:;30 / 2264m 仙水峠。東の空が徐々に赤く染まってきた。
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最初の樹林帯を抜けると展望が開ける。赤く染まってくる仙丈ケ岳が美しい。
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駒津峰に至る手前の樹林帯。これを抜けると駒津峰への最後の登りだ。
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8:00 / 2750m 駒津峰。雲ひとつ無い快晴、ほぼ無風、静寂。ここでも十分360度の眺望を楽しめる。北アルプスを背景に鋸岳の尖った山頂。
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前方に聳える甲斐駒の山頂とそこに連なる尾根道。ストックからピッケルに替え、一旦、急下降し鞍部から登り返す。
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8:35 鞍部から来た道を振り返る。かなりの急傾斜を降りてきたことがわかる。左右が急傾斜なのであせらず通過。何箇所か岩を攀じ登り越えていく。
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8:55 六方岩から振り返ると、仙丈ケ岳と駒津峰。後方から人の声が聞こえる。駒ケ岳本体の登りにかかると特に困難な場所は無いが、ひたすら続く急登に息が上がってしまう。
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9:45 / 2967m 甲斐駒ガ岳山頂。思ったよりも広々とした山頂。丁度山頂で出会うように黒戸尾根から登ってきた若い2人組みに出会った。アイスクライミングを目的としているのか、ヘルメットとアイスパイルを持っていた。山頂の祠は立派な石作りで、お地蔵様が回りに並んでいる。
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駒津峰からは眺められない、八ヶ岳の全景。
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鳳凰三山を前景に富士山がひと際高く聳える。
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振り返ると御嶽山、木曽駒ヶ岳。右方向には乗鞍岳、穂高、槍と北アルプスの山並みが続く。
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南アルプス。
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魔利支天の山頂。
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10:10 撮影とエネルギー補給を終えて早速下山開始。途中、登ってきたグループとすれ違い一気に六方岩まで下って振り返る。グループが丁度、魔利支天と山頂の分岐辺りにいるのがわかる。
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11:00 駒津峰、11:35 北沢峠、12:15 北沢駒仙小屋到着。休息を含め山頂往復6時間45分。標高差 987m。

13:40 北沢駒仙小屋から、昼食を取り、テントを撤収して下山開始。
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15:15 丹渓山荘入り口通過。
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17:40 暮れ行く河原道を、登ってきた山を振り返り振り返りしつつ、橋本山荘の駐車場到着。ジャスト日没でした。無事2008年の山行を終えられたことに感謝、また、今回は強風化でのテントの設営方法、バラクラバをかぶった時に眼鏡では曇ってしまい歩行できなくなってしまう等々、要改善点を持ち帰ることもできた。途中、高遠の桜の湯に立ち寄って汗を流し帰路に着きました。

甲斐駒ケ岳一日目アプローチ編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200901/article_7.html
甲斐駒ケ岳二日目敗退編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200901/article_8.html

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