積雪期の甲斐駒ガ岳 2967m 年末登山第一日目 2008/12/27

中央道を走るたびに目に入る花崗岩の奇峰、魔利支天を見上げながらなかなか挑戦するチャンスに恵まれなかった甲斐駒ガ岳。年末のお休みを利用して冬期登山に挑戦してきました。通常期にはバスで北沢峠 2030m まで上がれるので、速攻登山で日帰りも可能だが、冬季は戸台 から地道に歩かなくてはならない。天気予報によると、27、28日は天候良し、29日は下り坂とのことなので、山頂を目指すのは28日がベストのはずだ。
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8:55 / 1000m 戸台、橋本山荘奥の駐車場出発。少し歩くと河川敷にある駐車場入り口の登山補導所で登山届けを提出する。年始年末の登山客で賑わうのだろう、補導所には人がつめており、登山届けは写しを下山時に提出するようにとのこと。戸台川左岸の登山道を歩き堰堤をいくつか過ぎ、川を渡り右岸をひたすら歩く。前方に駒津峰、駒ケ岳の山稜が目に入ってくる。
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11:05 鋸岳分岐。鋸岳方面への左の斜面は所々崩落が進んでいて、時々落成の音が谷に響き渡っていた。河原にはどんな激流に運ばれてきたものか、大きな岩がごろごろしている。
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12:00 赤河原から丹渓山荘の朽ち果てつつある家屋の脇を通り、八丁坂の登りにかかる。取り付き部分は多少歩き難いが、八丁坂そのものは良く整備されたルートで急登でも左程苦にはならない。八丁坂を上りきり、傾斜の緩やかになった樹林帯を歩いていくと、徐々に雪が登山道を多い始める。
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14:05 林道との交差を数回繰り返すと間もなく大平山荘到着。昨年登った仙丈ケ岳の下山時に通過した時の記憶がよみがえる。あの時は最終バスにぎりぎりになっていて必死で北沢峠を目指していたのでした。大平荘の前に先行していたグループがテントを設営している、明日仙丈ケ岳に登るのでしょう。
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14:30 / 2030m 北沢峠、長衛荘は営業している。周りの風景はすっかりモノトーンの世界。
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15:15 / 1980m 北沢駒仙小屋到着。雪に覆われた谷間にカラフルなテントが沢山設営されている。小屋は営業していないがトイレは利用可。水場は無く、テント場側を流れる渓流から水を調達する。上空には次第に雲が立ち込め、夜半には強風が吹き荒れ始めた。テントの中で横になっていると、山頂方向からピューヒューという風の音が次第に近づいてきて大きくなり、テントを叩いて行く。テントが壊れるのじゃないかと言うほどの威力、明日はどうなることやら。
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8:55/1000m 戸台~11:05 鋸岳分岐~12:00 赤河原~14:30 / 2030m 北沢峠~15:15 / 1980m 北沢駒仙小屋=歩行合計6時間20分 / 標高差 1030m

甲斐駒ケ岳二日目敗退編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200901/article_8.html
甲斐駒ケ岳三日目登頂成功&下山編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200901/article_9.html

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