中央アルプスの南峰、恵那山 2191m 冬期登山広河原ルート 2009/1/3

島崎藤村は「夜明け前」で馬籠から見上げる恵那山をしばしば書き記しているが、多くの伝説が伝えられている木曽は中央アルプス南端の秀峰、恵那山登山に出かけてきた。2009年第一番目の百名山登山だ。ルートガイドブックでは日本武尊が東征の際越えたと伝えられる神坂峠を出発点とするのが通常だが、車で中央道を東京方面から下ってくると、中津川まで行って戻って来ねばならずロスが大きく、園原IC方面から峰越林道に入ると林道途中で通行止め、神坂峠までは行き着けない。黒井沢ルートはアプローチの林道が冬季間閉鎖となるためこれまた冬期登山には使えない。机上検討では2001年10月に開通した広河原ルートが最も効率が良さそうに思えた。ただガイドブックに記載されていないルートなので積雪期に人が入っているかどうか、懸念されるところだ。飯田山本ICで高速を降り、園原ICをかすめて林道に入る。民家を過ぎると路面に積雪もあったが特に苦も無く通行止め地点駐車場に辿り着く。7時半過ぎで車が一台のみ止まっていた。
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7:45 / 1200m 駐車場出発。林道S字を過ぎ、トンネルを越えると間もなく登山道入り口。林道右側の斜面はところどころ崩落しており、落石には注意が必要。実際歩いている間に石が転がってきたりしていた。
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8:20 恵那山広河原登山口。林道から河原に下り、本谷川を渡る。直ぐに斜面に取り付きグイグイと登っていく。登山道はほぼ全面積雪、ただ踏み跡は明瞭で歩くのには全く苦にならない。
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9:35 / 1716m 落書きされた標識のある1716m地点通過。この先から次第に樹高も低くなってきて、視界が開けてくる。
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前方に恵那山山頂の樹林帯、左手には南アルプスの3000m峰の全てが、そして中央アルプス、御嶽山、遥か八ヶ岳、乗鞍穂高連峰まで。御坂峠からの山行報告ではあまり眺望の素晴らしさが書かれていることは少ないが、実はこの広河原ルートが最も眺望に恵まれているのかもしれない。ゆったりとした尾根歩きは実に気持ちが良い。
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11:35 / 2190m 恵那山山頂。山頂に近づくにつれ風景はすっかり雪山に。山頂を過ぎて少し下ると広々とした山頂風景が広がり、潅木を縫って踏み跡が避難小屋へと続いている。吹雪くとルートを確認するのは至難だろう。聖岳と光岳の間からは富士山も顔を覗かせている。
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12:35 山頂はさすがに寒い。避難小屋までは行かず、祠の側で昼食を取り下山開始。
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14:20 登山口、14:45 駐車場到着。

帰路、昼神温泉で汗を流し、ソースカツどんを食べて家路に着いた。

7:45 / 1200m 駐車場 - 8:20 登山口 - 9:35 / 1716m - 11:35 / 2190m 山頂 12:35 - 14:45 駐車場到着

木曽駒ヶ岳~宝剣岳登山編はこちら。
http://79476925.at.webry.info/200904/article_14.html

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