奥多摩の最高峰、まだ雪深い飛龍山(大洞山)2069m登山, 2008/4/6 慈雲寺の満開イトザクラ

昨日の武甲山登山に続き、秩父山系は国師ヶ岳を歩くべく大弛峠を目指して山梨へ。ところが林道は5月末まで閉鎖、うかつだった。歩くか否か迷ったがあきらめ奥多摩へ行くことに。途中、塩山の公園、慈雲寺のイトザクラを撮影。塩山でも花の季節到来で、遠く雪の富士山が聳えている。
画像

画像

慈雲寺のイトザクラは実に見事。濃い目のピンクの花色が青空に良く映える。斜面の向こうには南アルプス。地元の農産物や桜餅を売っていたのも好ましく、駐車場も300円とまあ妥当では。
画像

画像

411号線から奥多摩へ。当初は御前山でもと考えていたが、ふと三条の湯へ繋がる林道が開通しているのでは、と思い、林道入り口に行くと、案の定復旧していた。三条の湯からならば、時間も遅くなったとは言え一つくらいは山を往復できるだろう。
三条の湯は国道から10km程、山奥へと砂利道を走る。渓流釣りでも人気のエリアのようだ。林道の突き当たりには登山目的の車が沢山止まっている。登山道へ11:50。
画像

渓谷沿いの登山道途中の斜面には珍しい花、ハシリドコロの群落。間違って食べると走りまわることになることからこの名がついているそうだ。
画像

歩くこと20分程で三条の湯到着。かつては登山宿泊客で賑わったそうだが、林道開通からは日帰り登山者が増えて、宿泊は減ったとか。それでもGW、紅葉の季節は
込み合うようだ。
画像

雲取山はつい昨年末に登っているので、今回は奥多摩最高峰の飛龍山を目指す。12:15小屋の裏の急斜面を登り進むと、雲取に連なる尾根が見えてくる。途中、倒木をテーブルに昼食をつくり、再スタート13:30。下山の時間を考えると進むのは15:30が限界だろう。
画像

標高を上げるに従い、次第に登山道に雪が、そして飛龍山が見えてきた。中央2こぶの山の右側鞍部が北天のタル、そこから山肌をトラバースして奥の飛龍山の向こう側に回り、尾根を登り返す。
画像

北天のタルに着く頃には周囲はすっかり冬山に14:30。ここにザックをデポ、軽アイゼンをつけて出発。振り返ると雲取のプロムナード、雲取山が良く見える。
画像

登山道には数名の踏み跡が残るのみ。斜面を壺足でトラバース、幾つかの沢筋を越えていくと山頂らしき稜線が右上に見えてくるが、なかなか登り返しのポイントに辿り着かない。
画像

画像

時間切れかと思い始めた頃、15:15やっと飛龍権現の祭られた地点到達、ここから山頂への登山道にはかすかに踏み跡が残る程度で壺足&ラッセルを余儀なくされそうだ。
画像

画像

画像

二つほどの小ピークを越えると前方に飛龍山が見えてきた。山頂付近の尾根は石楠花が行く手を阻み歩きにくい。疲労もピーク、時間も残り少なく気ばかりあせり始める。もう下山は山頂から登山道に真直ぐ降りるしかないなどと考えながら歩いていると木に囲まれた山頂 2069m 到達、15:34、タイムリミットを数分越えてしまった。
画像

もと来た道を戻るのは余りに時間がかかりすぎるので、ここはやはりショートカットを辿ることに。幸い、山頂を越えて林に赤いリボンを発見、間違いなくこちら方向に下山ルートがあるはず。5分ほど降りたが赤マークが無い。。間違ったか。。迷ううち雪を踏み抜いた拍子に前のめりで転倒、おまけに左足のふくらはぎがつってしまった。以前丹沢でも経験があるので、あせらず少し横になって回復を待つ。時間の浪費はもはや出来ない。多少時間はかかってももと来たルートを辿るしかないようだ。足を労わりながら慎重に左の谷側へ降りる目印が無いかと探りながら山頂へ登り返していく。すると赤リボンのきれっぱしが木にかかっている。そこからの下り斜面は比較的樹間が広く、降り易そうだ。
画像

斜めに慎重に降りていくと、前方に赤リボン発見、安心して雪を掻き分け、滑るように降りていくと、あっけなく正規ルートに辿り着いた。
画像

そこから北天のタルへ、16:09。山頂から30分程度。これで余裕を持って日没前に駐車場に辿り着ける。陽が傾いてきている。水分と糖分を補給し、リュックを担いでペースを上げていく。
画像

16:46、昼食を取った倒木通過、三条の湯 17:14、駐車場到着 17:35。次回からは定石どおり早出、早戻りを心がけねばいけませんね。反省。
画像

画像


参加してます。参考になりましたら是非クリックを
画像

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村 写真ブログ 山・森林写真へ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック