秩父のかつての名峰、武甲山 1304m (1295m)、清雲寺の枝垂桜 2008/4/5

4月最初の週末、土曜日は早起きならず、天気良し。遅出の定番、奥多摩か、秩父か。と言うわけで秩父は武甲山にからませ桜の名所、清雲寺を訪れることに。
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武甲山は一の鳥居からの表参道コース。武甲山を見上げながら狭い道を進むと、途中には秩父八番札所の西善寺、久しぶりの札所巡りに立ち寄った。境内には樹齢600年とも言われるコミネモミジの大木があり、本堂の欄間には見事は彫刻が刻まれている。
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武甲山の石灰岩は日本屈指の良質な大鉱床で、北側斜面は採掘が進み谷文晁が描いたと言われる山容は無残に破壊されている。標高もかつて1336mあったといわれるが現在は三角点が1295m、最高点は1304mと言われる。丁度お昼時だったのでダンプの通行はほとんどなかったが、普段は相当に危険を感じるほどのようだ。
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山の左斜面を回り込むように走って行き、林道を進むと車が車道に溢れるほど止まっている登山口に到着。鳥居の傍のスペースに駐車しスタートが12:35。途中の林道が崩落したために民宿なのか林道奥の数件の民家に今は人はいないようだ。コンクリートで固められた登山道が終わる十五丁目登山口到着が12:55、花粉症の身にとっては自殺行為となるスギの林の中を登って行く。
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大杉の広場13:35、右手に石灰岩のごろごろとした岩が目立つようなると頂上はもう直ぐそこ。
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子持山・大持山への登山道との合流点を経て、御嶽神社14:05、頂上の第一展望台14:10。
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頂上からは採掘の進む北斜面越しに秩父の市街、長瀞、宝登山ももやってはいるが見ることが出来た。左手には両神山、遠く雪を抱いた浅間山も見えた。外人さん4人組がおしゃべりをしていたがこんな無残な山を見て何を思ったか。秩父は歴史のあるエリアではあるが、産業資本主義による破壊の歴史の地でもあるようだ。ガソリン税が話題になっている今日このごろだが、利便性を求め道路を作る毎に、高層ビルを建てる毎に武甲山は消え去っていくのだ。
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昼食後15:00下山開始、16:20第一鳥居到着。清雲寺に向かう。
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岩松山 清雲寺の目玉は、ひときわ目を引くのが応永27年(1420年)清雲寺創建の折、楳峯香禅師植えられたと伝えられる樹齢600年のしだれ桜。見頃の時期とあってライトアップと夜桜見物の人で込み合っている。それにしても近所の臨時駐車場500円はぼったくり。
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