天子山塊の最高峰、毛無山 1946m 冬期登山 2008/2/11

雪の週末が続き、やっとスタッドレスを買う踏ん切りがついた2/9。時々雪の舞う中、近所のタイヤ屋を何件か物色、結局ヨコハマのice Guard iG20を、だいぶんと磨り減った夏タイヤとの交換で45000円で購入。3月中旬までスタッドレスで、その頃アルミセットの激安夏タイヤに交換する予定でいます。

せっかく購入したスタッドレス、使って何ぼということで早速雪山に出かけることに。三連休の中日は雪の翌日だったので、新雪のラッセルはしんどいとの理由で、あえて月曜日にターゲットを絞り、それなりの雪山登山が楽しめ、景色も良さそうなところと言う事で毛無山に決定。
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2/11早朝、139号線を河口湖から西に向かうに従い次第に雪が深くなってきた。本栖湖の湖面の向こうに南アルプスが絵になっていて撮影したかったが通過、朝霧高原周辺はダイヤモンド富士を狙っているカメラマンが道路沿いに連なっていた。道の駅で小休止の後、朝霧グリーンパークから奥に入った所にある登山口に。国道から逸れると路面は完全凍結。そろそろと進み、登山口駐車場到着。駐車場は500円を備え付けの封筒に入れ、投函。
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8:10出発。結構な雪が積もっているが、予想通り登山道には踏み後がしっかり付いている。最初からグリベルのエアーテック12本爪アイゼンで武装し登攀開始。少し歩き、沢を渡ると登りが始まる。875mの標高から頂上1976mまではひたすらの急登である。積雪は壺足になるほどのものではないが、斜面も含め登山道は完全に雪に覆われていた。不動滝展望台到着9:05。
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五合目10:15、1548m、看板のマツダランプが何とも味がある。ガシガシ登ってきたが、登りで余り足先の爪を使いすぎ踵に負担がかかったせいか、靴擦れ症状が発生、歩き方に気をつけながら先に進む。
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11:55、富士山展望台、岩の上からは視界をさえぎるもの無く富士の雄姿を目の当たりにできる。駿河湾、伊豆半島までが霞みの向こうに横たわっている。
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12:10、南アルプス展望台は尾根に出て直ぐに目に入る大きな岩。南アルプスを一望できる唯一にして最高の展望台だ。左からちょっと顔を覗かせている光岳に始まり、茶臼岳、聖岳、赤石岳、荒川岳/悪沢岳、塩見岳、農鳥岳/間ノ岳/北岳、アサヨ峰/甲斐駒ケ岳/鳳凰三山、八ヶ岳、そして右端に浅間山。背後に日本一の富士山、目の前に第二位の北岳を望める贅沢。
左、木の枝にかかっている光岳に始まり、茶臼岳、聖岳、赤石岳。
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赤石岳。
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荒川岳/悪沢岳
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塩見岳
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農鳥岳/間ノ岳/北岳
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アサヨ峰/甲斐駒ケ岳/鳳凰三山
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八ヶ岳、そして右端に浅間山
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展望台から15分ほど尾根伝いに行くと毛無山山頂1946mだ、12:40。西側は木に遮られているが、東には雄大な富士山を一望できる。山頂はちょっとした広場になっているが、人の踏み跡の無い場所は腰くらいまでの積雪。撮影のため、ラッセルで前方に少し下ってみる。
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カラフルなパラグライダーが気持ち良さそうに旋回しているのがまぶしい。
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山頂には8人くらいが休憩していた。年季の入った登山靴、ピッケルとアイゼンをつけた60過ぎくらいの方、20年ぶりの毛無山という神奈川からの方、4人組の賑やかな方々。。ガスストーブでのんびり昼食をとり、13:20下山開始。

ストックを使いながらの急降下、途中で前の人が置き忘れたダウンジャケットをザックにくくりつけ、途中で足がつったといいながら降りて来た”20年ぶり”の方とおしゃべりしながら、のんびり歩き登山口到着は16:00。駐車場でやっとダウンの持ち主に追いつき、お渡しする。と、まあ雪の山の割にはほのぼのとした登山となりました。三連休の最終日まで天候の安定するのを待った我慢の勝利でもあったかも、です。
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この記事へのコメント

富士山愛好者
2012年05月30日 15:30
天子山塊もいい山ですね。
ところで、
天子山塊の最高峰は、大見岳ですよ。
地理院の最新地図にも、1964mの
標石のない標高点もあります。
地名は、コンサイス山名辞典に載ってます。
地元高校登山部関連に冊子に
30年前に指摘していました。
富士山愛好者より
2012年05月31日 21:49
富士山愛好者さん、ご指摘ありがとうございます。そうでしたか、当時はガイドブックの受け売りで書き込んだはずですが、ガイドブックもいい加減ですね。以前、聖岳が日本最南の3000m峰と書かれていたりしたそうですし。

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