奥秩父の信仰の山、両神山1723m登山 2007/12/24

さすがに12月に入ってからは冬型の気圧配置が続いており、日本海に近い山は敬遠せざるを得ない。そんな軟弱な理由もあり、日本ではキリスト様よりはイザナギ、イザナミノミコト様と言う事で、両神を祭ってっているといわれる両神山詣でをクリスマスイブに決行。駐車場のある日向大谷を8:30出発。冬至を過ぎたばかりの一番日の短い時期であることを考えると出発遅すぎの感は否めないが、お天気も良いし、よしとしよう。
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民宿両神山荘から山腹の畑の中の登山道を少し行くと、鳥居。観蔵行者像を右手に参道を進む。清滝小屋3.8km、両神山頂まで5.6km。日向大谷640mからは標高差約1100m。
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七滝沢コース分岐、9:15、薄川沿いを清滝小屋を目指す。薄川を何度か渡り返し次第に高度を上げていく。八海山10:25、弘法之井戸11:00。
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斜面には次第に雪に覆われてくるが、さほどの傾斜があるわけでもないのでアイゼンの必要はほぼ無し。ゆっくりしたペースで清滝小屋到着11:15。途中3組ほどの下山者とすれ違ったが、山全体は静寂の中ひっそりとした佇まいだ。
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清滝小屋で小休止後、11:30山頂を目指して出発。小屋裏から急な坂をジグザグに登り切ると産体(泰)尾根の稜線に出る。そこで初めて両神山とのご対面だ。ここで七滝沢コースと合流。
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ここから両神神社までの北斜面が雪で覆われ、一部凍結しており、何箇所かの鎖場を主にロープを頼りに滑り落ちないように注意しながら登っていく。鎖場といっても雪が無ければ特に鎖の助けは必要の無いような斜面がほとんど。標識の先の岩にも鎖がかかっている。
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横岩と呼ばれる箇所を通過すると間もなく両神神社の鳥居が目に入ってくる。
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12:20両神神社にお参りして、先に進むと直ぐ横に御岳神社が祭られている。柱の彫刻が見事だ。
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ここからはなだらかな稜線上の登山道を進む。両側に視界が所々開けてくる。
最後の岩塊の左側を回りこんで登り切れば山頂、1723mに到達だ。12:50、清滝小屋から80分。山頂には先着の方がお昼を食べていた。この岩石もチャートSiO2言われる成分で出来ているのだろうか。硬度8は鉄よりも硬いそうだ。
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まずは山頂から西北西方向。八丁尾根コースの走る両神山の東岳、西岳、その向こうが諏訪山、更に奥が浅間山からの帰りに通り抜けた十国峠。国道とは言え、一部一車線しかない山間の難道。
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南西方向には国師岳、金峰山が霞んで見える。
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南東には産泰尾根が伸び、その向こうに奥多摩の山々が聳えている。雲取山も含まれているはずだ。
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東北東には秩父地域が一望できる。右の黒っぽい山が神社のある登山ルート、その向こうに伸びるのが産泰尾根。北にはほんのかすかに浅間山の白い頂が見えたが、写真では視認殆ど不可能だったので割愛。
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13:25下山開始。ついつい撮影に時間を使いすぎたようだ。行動食を少し食べただけなのでややばている。それよりも日暮れが怖いので先を急ぐ。神社からの下りを慎重にこなし、清滝小屋を順調に通過。まだ先は3.8kmある。さすがに足取りも覚束無くなってき、沢渡りの部分でついに足を滑らし転倒。したたか膝を岩に打ちつけてしまった。カメラが水没しなかったのは幸いだ。そこからの2km程度の道のりがやたらに長く感じつつ、無事、日向大谷到着15:45。山頂から140分。
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帰路、日没後に見事な満月が秩父の山並みから上ってきていた。車を止められる良いポジションが中々無く、体がだるかったこともあり撮りそびれてしまったは残念。
1723mという標高を多少なめていたのかも知れない。行動中の糖分、炭水化物の補給はやはり不可欠だ。エネルギー切れの影響を強く実感した山行になってしまいましたが、経験値がアップしたということで。。。

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