「ヒマラヤを駆け抜けた男」 山田昇の青春譜 /佐瀬稔 著
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作成日時 : 2009/01/13 21:33
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1950年生まれ、1989年デナリ(マッキンリー)に散った山田昇の伝記。群馬県沼田市出身、登山家としては珍しい謙虚な愛すべき人、しかしその登攀の記録はまさに鉄人と呼ぶに相応しい。
八千メート峰に12回登頂の快記録、1985年には、世界最高峰のエベレスト、第二位のK2、そして厳冬のマナスルに連続登頂。1989年冬8000m峰14座完登を目前にして極北のデナリに散るまでのアルピニストとしての生涯を克明に描く。1986年にメスナーが17年かけて達成した偉業、世界初の8000m峰14座完登を、相当に短い期間で達成できそうな位置にいただけに残念な、早すぎた死であった。
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