阿弥陀堂山の便り - 山歩き、写真、花のブログ

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help リーダーに追加 RSS 修善寺紀行

<<   作成日時 : 2007/05/06 22:02   >>

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この4月に修善寺に行ってきました。「大同2年(807年)に弘法大師がこの地を訪れたとき、桂川で病みつかれた父の体を洗う少年を見つけました。その孝心に心を打たれた弘法大師は「川の水では冷たかろう」と手にした独鈷杵(仏具)で川中の岩を打ち、そこから霊泉を湧出させたといいます。そして、大師が父子に温泉療法を教えたところ不思議なことに、父の十数年の固疾はたちまち平癒、その後この地には温泉療法が広まったと伝えられています。これが修善寺温泉発祥の元になった独鈷の湯で、この温泉は伊豆最古ともいわれています。」

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温泉の歴史から見れば短いものの明治初期創業の新井旅館に宿を取り、五十肩?に効能あることを祈りつつ温泉につかってきました。新井旅館は建物の多くが文化財という歴史のある宿、天平大浴堂はTVなどでも取り上げられることの多い有名なお風呂。旅館を取り囲む池よりも低い位置にあるため、池を泳ぐ鯉を眺めながら温泉に浸かれる、というわけです。

最近ではキャノンの広告にこの新井旅館が使われていました。

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この地は鎌倉時代からの歴史に深く、源頼朝の弟、範頼が義経同様兄頼朝から疎まれここ修善寺に幽閉、ついには自刃に追い込まれた場所が日枝神社にある信功院(庚申塔のみ現存)。

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頼朝の子供、源頼家は頼朝の死後23歳で修禅寺門前の虎溪橋際にある箱湯で北条氏により暗殺。。。その場面を歌舞伎にいたてたのが岡本綺堂による修善寺物語。原作を読んでみましたが、文章としてはきわめて短いものですが、なかなか味わい深いものがありました。ちなみに修善寺物語を書き上げたのが新井旅館だそうです。

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修善寺には指月殿という北条政子が子、頼家のために修善寺に寄進した最古の建物があり、中には丈六釈迦如来像が安置されています。

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暗殺の舞台となった桂川沿いには竹林もあり、のんびり散歩するにはもってこいです。

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修善寺の近くからは駿河湾越しに富士山を、帰路途中で芦ノ湖と富士山という風景を楽しめました。

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